花と芝生と海釣り、時々ゴルフの日々

2022年11月に福岡市に移住。日々の出来事を日記として書き留めます。

クレマチス初開花と恐怖の黒星病

今年1月に購入し鉢植えで育てている新枝咲きのクレマチス「トリカトリ」がようやく開花しました。

 

長い時間、雨に降られた後だからか、花びらがみんな下を向いてしまっているが、中輪のきれいな紫色の花です。

枝の成長は13節で止まったようですが、まだ4~5輪のつぼみが見えます。

一番花の開花が終わったら、8月上旬を目途に強剪定を行い、秋の二番花に備えるつもりです。

とにかくうまく育ってくれました。

 

バラは育てるのが大変だとは聞いていましたが、先日それを実感しました。

「初夏なのに駐車場に落ち葉がたくさん落ちているなあ・・」と思い、ふと近くに鉢植えしているつるバラ「アンクルウォルター」を見ると葉っぱの多くが黒ずんで穴が空いていたり、黄色く変色しているではありませんか。

その黄色く変色した葉っぱが枝からパラパラと落ちたようです。

早速ネットで調べると「黒星病(黒点病)」という病気でした。

中世ヨーロッパで流行した「黒死病(ペスト)」を連想しゾッとしました。

しかし実態はバラを育てる愛好家なら誰もが経験する病害らしいです。

ただし、簡単に駆逐できるものではありません。

治療法、特効薬は確立されておらず、対処法はプロの園芸家によっても微妙に違います。

その中から、今回は次のように対処することにしました。

①黒星病に罹患したと思われる葉っぱは全て摘み取る

②活性剤を撒き、発根と発芽を促す

③黒星病を殺菌するとされる馬糞堆肥を厚めに敷く

④秋になり日中の最高気温が25度程度になったらバラの治療薬を散布する

 

現在のつるバラの状況です。

枝に付いていた3/4程の葉っぱを摘み取った後の姿です。

枯死することはないと思いますが、この秋の開花は期待しないでおきます。

 

結構大きいのが釣れた今シーズン初めてのキス釣り

5月29日(水)に福岡市西区の海岸にキス釣りに行ってきました。

エサはいつものワーム「パワーイソメ」

本物のイソメは指先がヌルヌルして気持ち悪いし、保存が利かないので釣行前日か当日にわざわざ買いに行かないといけないので面倒くさい。

家から自転車で近くの砂浜まで行き、ライトタックルにワームを付けて40~50m程軽く投げます。

オモリが底に着いたらズル引きします。

キス釣りにはベストシーズンなので、最初の5~6投はキャストすると結構な確率でぶるぶるッと反応があります。

反応が途切れたら、釣り場を20~30m移動するとまた反応しだします。

キス自体は小さな魚ですが、魚体に似合わず引きは強いです。

9:00から2時間ほど遊んで釣果は・・・

20㎝超え2匹を含む計8匹。

キス釣りの魅力は

①サーフから簡単に釣れる

②引きが強い

③食べておいしい

 

天ぷらにすると身がやわらかく本当においしいです。

その晩はキス天を肴においしいお酒が飲めました。

ハンギングバスケットの花、植え替え

一年のなかで一番過ごしやすい季節になりました。

四月にハンギングバスケットに植え付けたパンジービオラもお役御免となり、先日、夏花に植え替えしました。

 

左側の青紫色の花が「トレニア

一年草で4~11月が開花期です。

耐暑性は普通で梅雨時に切り戻して花数を増やします。

 

右側のフリル付きの小花が「ダイアンサス」

開花期は4~11月。

暑さにも寒さにも強い多年草

梅雨時に切り戻します。

 

左側の白い花が「バーベナ

夏の暑さにたぶん耐えてくれる一年草

開花期は4月~10月。

花数が減ったら切り戻します。

 

右側の赤紫色の花が「ダイアンサス」

特徴は前述のとおりです。

 

木立性のバラ「オリビアローズオースチン」も無事開花しました。

薄いピンク色のカップ咲きです。

背丈がまだ40㎝ほどなので、この春は花数が3個しかありませんが、四季咲きなのでこの後が楽しみです。

 

バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた、真っ赤なバ~ラ~が~ ♫♫

歌い尽くされた歌詞ですが、今の自分の気持ちを表しているので敢えて表題に使いました。

4~5日前でしょうか、つるバラ「アンクルウォルター」の蕾が見事に開花し、今日は御覧のとおりです。

この花弁の先が尖った形状を「剣弁咲き」と言うそうです。

花弁が上を向かず横向きに咲いてくれるので花の色や形がよく分かります。

今は5~6個咲いていますが、まだまだ咲きそうです。

四季咲きなので、秋にも楽しめそうです。

 

夏花の移植準備とガーデンシクラメンの引っ越し

今日、福岡県北部地方は今年一番の暑さになりました。

昨日、久しぶりに近所の花屋を覘くと可愛い夏花がたくさんあったので、おもわず買ってしまいました。

 

ピンクのゼラニウム

白のゼラニウム

真紅のカリブラコア

薄紫のカリブラコア

黒のペチュニア

茶色のペチュニア

オレンジ色のサンパティオ

 

さて、これらの花を買ったはいいが植えるところがない。

そこで季節的には少し早いが、だんだん弱ってきているガーデンシクラメンに我が家の「夏の避暑地」家の裏に引っ越してもらい、花壇のスペースを空けることにしました。

夏花の花壇への移植は、明日、東京から遊びに来る3歳の孫娘に手伝ってもらおう。

ガーデンシクラメンの引っ越し先の様子は御覧のとおり。

ここは風の通り道になっていて、夏でも結構涼しいのです。

5号鉢にサボテン用の土を敷き、簀の子の上に置きました。

奥行60㎝程の庇の下なので、豪雨にでもならない限り、ギリギリ雨もしのげるかな。

土の表面がカラカラに乾いたら水やりするつもりです。

さて、このうち、いくつの鉢が夏越えしてくれるのだろうか。

 

四月の庭の状況

本日の福岡県北部地方は晴天に恵まれ、気温もグングン上昇中です

これからは花も芝生も「水切れ」に注意です

 

つるバラが順調に育っています

この冬買ってきたばかりのつるバラ「アンクルウォルター」

今日の様子

膨らんできた蕾

ハンギングバスケットに収まるパンジー

同じくビオラ

花壇で咲き誇る左がビオラ、右がネメシア

ネメシアは一度切り戻したのでまだ五分咲き

1ヶ月ほど前に撮った「ロベリアキュラソー」の写真

今日の「ロベリアキュラソー

暑さに強い一年草
青色が眩しいよ

2ヶ月前の「もみじ」

本日の「もみじ」

イロハモミジを買ったつもりが、春から紅葉している。

もみじには間違いないと思うが、品種が???

まあ、これも縁だと思い、大事に育てよう

初めてのハンギング

福岡県北部地方では近頃、雨の降る日が多いです。

今日など梅雨時のように朝から降ったり止んだりを繰り返しています。

 

実は昨日、思い立ってハンギングに挑戦しました。

上の写真がパンジー2株、下がビオラ2株です。

パンジービオラが4月になり暖かくなると少しづつ元気がなくなってきたので、最後、枯れる前に道行く人に見てもらおうとブロックフェンスに飾りました。

ギュウギュウに詰め込み過ぎたようですが、自分の腕前としてはまあこんなものでしょう。