芝生と海釣り、時々ゴルフの日々

2022年11月に福岡市に移住。日々の出来事を日記として書き留めます。

しゃがまない芝生管理

60歳も半ばを過ぎると運動がきつくなります。

特に今の季節、炎天下でのゴルフや釣りはもってのほか、ウォーキングも命がけです。先日も炎天下のなか家の近くを歩いているとクラクラッとなり、慌てて近くの喫茶店に逃げ込みました。

家内からは「それなら夜か早朝に歩けば?」と言われますが、毎晩の晩酌が楽しみな身としてはこれもNGです。

しかしそんな事情にお構いなく芝生は勢いよく成長するので四日に一度の散水、一週間に一度の芝刈り、二週間に一度のキワ刈りは欠かせません。

まあ散水も芝刈りも汗をかくといっても立ち仕事なので大したことはないです。

問題はキワ刈りです。

ユーチューブでよく見るのはしゃがんだ状態での電動バリカンでのキワ刈りですが、

想像ですがこれは年寄りには足腰にきます。

ということで、私はこの道具でキワ刈りをやっています。

充電式草刈り機

芝生はさみ

バキュームブロアー

草刈り機でキワを刈って、草刈り機では届かない四隅だけは芝生ハサミで刈って、最後にバキュームブロアーで刈りカスを吸い取ります。

四隅を刈る時だけはしゃがみますが、足腰への負担は軽いです。

皆さんも真夏の芝生管理には充分にお気を付けください。

今日は午前中にキワ刈りをやったのですが、午後になって二日ぶりに雨が降り出しました。タイミングよく雨が降ってくれると水道代が助かります。

芝生ご臨終

以前から深めのプランターに芝生のストックを用意しているんですが

先日、何気なく様子を見ると大変なことになっていました。

葉っぱが丸まって「こより」のようになっていました。

梅雨時にあまり雨に濡れないようにとプランターを軒下に避難させていたのですが

梅雨が明けてもその事を忘れてしまってプランターをそのままにしていたら水枯れをおこしていました。

慌ててたっぷりと散水したのですが御覧のとおり一部がご臨終となってしまいました。

ハゲ芝

近日中に枯芝を取り除き軽く目土をしたいと思います。

庭の芝生は御覧のとおり元気です。

7月31日の芝生

この暑さなので雨が降らない限り散水は中二日で甘やかさない程度で管理しています。

芝生の状況 7月7日

福岡市北部では7月6日は朝から久しぶりの快晴となり、芝生が乾くのを待ち、夕方に芝丈25㎜で芝刈りをしました。

前回の芝刈りを失敗し虎刈り状態となっていた芝も元通りの姿になりました。

芝刈り翌日の芝生

私の庭は芝生エリアの手前に縁石で仕切った縦180㎝、横90㎝の花壇があります。

今は御覧のとおり何も植えていません。

今年の春は芝生の床土作りや芝張りでいっぱいいっぱいだったので来春はここに低木を二本植えるつもりです。

北側に「イロハモミジ」、南側に「どうだんつつじ」です。

イロハモミジのイメージ写真

どうだんつつじのイメージ写真

何かに書いてありましたが、落葉樹は春に新葉、春から夏にかけては花と濃緑の葉、

秋に紅葉、冬は落葉後の樹形を楽しむことができる、というところに納得しました。

さらに一見落葉樹は落ち葉拾いが大変そうですが、常緑樹は少量ですが一年中落ち葉

が発生するのに対し落葉樹は量は多いですが落ち葉の発生時期は11月から1月頃までと限定的だそうです。

今から楽しみです。

芝刈り道具

7月2日の昼前、前日の雨が止んで丸一日が経ったので芝刈りをしようと道具を用意しました。

芝刈り機 キンボシ製 ジャパンモア

キワ刈り用 ONE STEP製 充電式草払い機 21V

京セラ製 バキュームブロアー

芝刈りをスタートしてしばらくすると刈り取った芝生の葉がドラム内のリールカッターにこびりつき前に進みません。

芝生がまだまだ乾ききっていなかったようです。

仕方なく作業は中止。

虎刈り①

虎刈り②

しばらくは降ったりやんだりの予報で芝刈りができそうもありません。

芝丈10㎜の目標達成はしばらく先になりそうです。

芝生の状況 7月1日

福岡市北部で昨晩から降り続いた雨も本日の昼近くにようやく止みました。

このタイミングを狙って近くの愛宕神社までウォーキングしました。

愛宕神社前の茶店「岩井屋」 夏はかき氷もあり。

愛宕神社からの風景。左が能古島、中央奥に霞むのが志賀島

昨夜から今日にかけて降った雨量は多く、近くの小学校の校庭も水たまりだらけ。

小学校や中学校の校庭は雑草が生えないように真砂土が敷いてあるので雨になると水たまりになりやすいですね。

我が家の芝生はどうだったかというと、おかげ様であれだけの大雨にもかかわらず

水たまりはありませんでした。

芝生が育つ三大要件「陽当たり」「風通し」「水はけ」

今のところ問題なくクリアしています。

これからの心配は病気です。

人間と同じで早期発見、早期治療でしょうから、毎日の観察を欠かさないようにしたいです。

床土の重要性

余談ですが昨日、家内と映画を見に行ってきました。

ペイペイドームのすぐ横にある映画館で「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」という映画です。

今年3月に行われたWBCの日本代表の活躍をその舞台裏中心に撮影されたドキュメンタリー映画です。

野球は球場に行ってライブで見るのが一番ですが、佐々木朗希がホームランを打たれ降板した後にベンチ裏で悔し涙を流したり、大谷が準決勝のメキシコ戦、敗戦濃厚の試合終盤にベンチで皆を鼓舞する姿が撮影されていて、これらに新鮮な感動を覚えました。

 

さて本題ですが、我が家の庭の元々の土壌は粘土質で、試しにバケツ一杯の水を撒いたところ水溜りになり、なかなか地中に染み込みませんでした。

ここに多少の土壌改良剤を加えても芝生がすくすく育つとは思えませんでした。

ベテラン芝生愛好家の皆さんが「床土作りだけは手抜きするな。そうすればその後の管理を多少手抜きしても芝生はりっぱに育つ」との言葉を信じることにしました。

そこで家の建替え時に外構業者さんにお願いして庭の土を深さ30㎝ほど鋤とって、その上に川砂を高さ20㎝敷いてもらいました。

その先は私自身が床土を高さ10㎝敷く計画です。

床土を敷く前

当初はたかだか10㎝となめていましたが、芝生を敷く庭の面積が9.0m×4.5mなので

縦450㎝ ✕ 横900㎝ ✕ 高さ10㎝ ÷ 1,000㎤ = 4,050ℓ

床土は一袋20リットルなので

4,000ℓ ÷ 20ℓ = 200袋 となり、一袋約600円 ✕ 200袋 = 12万円 となり、その金額に愕然となりましたが、「芝生は床土が命」という言葉を思い出し買うことにしました。

近くのホームセンターでは200袋をプラス1000~2000円ほどで、近くであれば配達してくれるとのことで、これは助かりました。

財政的にはきつかったが、おかげさまで芝張り後1ケ月以上たちますが表面排水の為の勾配をつけずとも雨水が水たまりになることはありません。

とりあえずよかった、よかった。

 

 

 

芝刈り3回目 

6月24日、翌日が雨予報だったので、雨が降る前にと思い、芝張り後3回目の芝刈りをしました。

福岡市もやっと梅雨らしくなってきそうです。

芝刈り翌日の空模様

前回は芝丈25㎜だったので今回は20㎜にしました。

芝刈り後の様子

次回は15㎜を予定してます。

芝生愛好家の皆さんはそれぞれ芝生を育てる理由があると思います。

例えば子供の遊び場としてとか、愛犬の運動場としてとか、観賞のためとか。

私はゴルフのアプローチ練習のためというのが今のところの理由です。

そのためには最終的には芝丈10㎜を目指します。

しかし最近思うのは観賞の為だけでも十分に汗水流して管理するに値するということです。