余談ですが昨日、家内と映画を見に行ってきました。
ペイペイドームのすぐ横にある映画館で「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」という映画です。
今年3月に行われたWBCの日本代表の活躍をその舞台裏中心に撮影されたドキュメンタリー映画です。
野球は球場に行ってライブで見るのが一番ですが、佐々木朗希がホームランを打たれ降板した後にベンチ裏で悔し涙を流したり、大谷が準決勝のメキシコ戦、敗戦濃厚の試合終盤にベンチで皆を鼓舞する姿が撮影されていて、これらに新鮮な感動を覚えました。
さて本題ですが、我が家の庭の元々の土壌は粘土質で、試しにバケツ一杯の水を撒いたところ水溜りになり、なかなか地中に染み込みませんでした。
ここに多少の土壌改良剤を加えても芝生がすくすく育つとは思えませんでした。
ベテラン芝生愛好家の皆さんが「床土作りだけは手抜きするな。そうすればその後の管理を多少手抜きしても芝生はりっぱに育つ」との言葉を信じることにしました。
そこで家の建替え時に外構業者さんにお願いして庭の土を深さ30㎝ほど鋤とって、その上に川砂を高さ20㎝敷いてもらいました。
その先は私自身が床土を高さ10㎝敷く計画です。
当初はたかだか10㎝となめていましたが、芝生を敷く庭の面積が9.0m×4.5mなので
縦450㎝ ✕ 横900㎝ ✕ 高さ10㎝ ÷ 1,000㎤ = 4,050ℓ
床土は一袋20リットルなので
4,000ℓ ÷ 20ℓ = 200袋 となり、一袋約600円 ✕ 200袋 = 12万円 となり、その金額に愕然となりましたが、「芝生は床土が命」という言葉を思い出し買うことにしました。
近くのホームセンターでは200袋をプラス1000~2000円ほどで、近くであれば配達してくれるとのことで、これは助かりました。
財政的にはきつかったが、おかげさまで芝張り後1ケ月以上たちますが表面排水の為の勾配をつけずとも雨水が水たまりになることはありません。
とりあえずよかった、よかった。