芝生と海釣り、時々ゴルフの日々

2022年11月に福岡市に移住。日々の出来事を日記として書き留めます。

バラに殺虫殺菌剤を散布

3月になっても気温が上がりません。

逆に1月、2月に比べて下がっているように感じます。

ただしバラの芽吹きは確実に進んでいます。

そこで本日は1回目の殺虫殺菌剤散布を行いました。

つるバラ「アンクルウォルター」全景

「アンクルウォルター」芽吹きの様子

「オリビア・ローズ・オースチン」の芽吹きの様子

先日、ホームセンターでハンドスプレー式の殺虫殺菌剤を買っていたので、天気のいい今日の午前中に葉っぱの表裏にシュシュとやりました。

 

次は花壇の様子です。

白い小花を咲かせるスーパーアリッサムが元気です。

5株を株間30㎝程空けて植えたのに、今では繋がりそうな勢いです。

写真右上は門柱の影で見づらいですが、ネメシア1株、パンジー3株を切り戻した丸坊主の様子です。

写真左側から下側に映っているガーデンシクラメンもまだまだ元気です。

5月頃には鉢に移植して半日影で夏越しに挑戦です。

 

先日、新たに花苗を購入しました。

写真右手前の白い花が「イベリスブライダルブーケ」という多年草です。

左手前の紫の花が「プリムラベラリーナ」という多年草です。

写真奥で萎びて写っているのが「ロベリアキュラソー」という一年草です。

3つとも過湿を嫌うというので4~5日、軒下に置きっぱなしにしていたらクタッとしてしまったので、焦って本日たっぷり散水しました。

 

最後の写真がクレマチスの芽吹きの様子です。

うまく撮れませんでしたが、株元から米粒ほどの新芽が確認できました。

 

そろそろ暖かくなってほしいものです。

ネメシア、パンジーの切り戻し

今朝の投稿でネメシアの花弁の大半が散ってしまったことを報告しましたが、本日午後に切り戻しをしました。

 

ネメシアの切り戻し

切り戻し前

切り戻し後

 

写真手前の赤いパンジー

切り戻し前

切り戻し後

強剪定でやってしまった。

1ヶ月後が楽しみです。

あんなに咲き誇っていたのに・・・

一昨日、記事にしたときは「花壇で一番元気に咲いています」と紹介したネメシア

2月18日

4日経った今朝、見てみると

2月22日

ビーン

こんな状態になっていました。

確かに昨晩は雨風がそこそこありましたが、他の花々は元気に咲いています。

今朝のビオラ

同じく今朝のビオラ

今朝のスーパーアリッサム

スーパーアリッサムなんか隣の株と手をつなぎそうです

 

確かにネメシアは最近だいぶ徒長していたので切り戻そうとは思っていたのですが、明日、東京から我が家にやって来る親戚の1歳の女の子に咲き誇っているネメシアを見せたくて切るのを躊躇していました。

残念・・・

花は一斉に咲き始めるタイミングがあるように一斉に散るタイミングというものがあるのでしょうね。

今日中に切り戻して、4月にもう一回咲き誇ってもらおうと思います

順調に育っています

1月上旬に花苗を花壇に植え40日が経ちました。

また2月上旬にはバラを鉢植えし10日が経ちました。

 

まずは「ネメシア」

1月11日

2月18日

40日経ち、花壇の花のなかでは一番元気です

 

次はスーパーアリッサム

1月11日

2月18日

勢い良く育ち、もうすぐ柵からはみ出しそうです

 

最後は半つる性バラ「オリビア・ローズ・オースチン

2月9日

2月18日

枝のいたるところから芽吹き、葉数も増えています

鉢に添えてある写真のような花が一輪でもいいから今年中に咲いてほしいです

 

福岡県北部地方は今週は雨が降ったりやんだりの日が続きますが、週末から気温も上がり春を迎えそうです

行き着く先は やはりここか

「そんなの常識だよ」と笑わないでください。

私は最近まで知りませんでした。

21世紀になるまでは世の中に青いバラが存在しなかったことを。

遺伝子研究が進み、遺伝子の組み換えにより20年程前に青いバラがこの世に初めて誕生したそうです。

なぜその事を知ったかというと、先日クレマチスを買って、その育て方をネットで勉強している時、こんな話を読んだからです。

バラ好きの人々が庭に赤やピンク、黄色、白色のバラを咲かせていた時、青の差し色が欲しくなり、バラの代わりに青色のクレマチスを加えたのがクレマチスが人気になったきっかけだそうです。

確かにバラ庭を紹介する写真や動画を見ると、バラに混じって青色のクレマチスをよく見かけます。

クレマチスは青色のものが多くあり、またバラと同じつる科の植物なので、相性がいいのでしょう。

となると当然のように私もクレマチスの次はバラになります。

とうとうここまで来たか。

釣りの世界では「釣りはハゼ釣りに始まりハゼ釣りに終わる」とよく言いますが、ガーデニングの世界にもそんな格言があるのでしょうか?

「園芸はチューリップに始まりバラに終わる」とか。

ベテランの人しか足を踏み入れてはいけない禁断の世界に初心者の私が不用意に迷い込んだのかも知れません。

何しろバラを育てるのは難しいとはよく聞きます。

虫が付くとか、すぐ病気になるとか。

パンジービオラで満足していれば良かったかも。

 

ということで買ってきました。

リビア・ローズ・オースチン

それともう一つ。

アンクルウォルター

今年中に写真のような花が咲けばうれしいが、そんなに上手くはいかないか。

 

それとしばらく話題にしていなかった芝生の事ですが。

芝庭の隅に初めて雑草が生えていました。

昨年は芝生1年目ということで、床土も芝生もクリーンな状態だったので雑草は全く生えませんでしたが、今年は雑草との戦いを覚悟しなければ。

クレマチス 急遽、植え直し

1週間前に鉢植えしたクレマチスの苗を植え直すことにしました。

先日植えた後にクレマチスの植え方を改めて調べると、しっかりと深植えするほうがいいことがわかりました。

それと植えるときには防虫剤も土に混ぜ込むほうがいいとのことです。

さらに植木鉢はスリットのは入ったロングポットがいいそうです。

そこで急遽ホームセンターに行って買ってきました。

オルトランDX

草花用培養土とサボテン向け培養土のMIXに有機肥料とオルトランを混ぜ込み、これをスリット鉢に入れ苗を深植えしました。

植え直し前→二股の枝が地上に見える

植え直し後→二股の枝が地中に隠れる

たぶんこれでいいと思う。

春になると先ほど写っていた二股部分あたりから新しい芽がでてくるはず。

 

1ケ月前に花壇に植えた花も元気に育っています。

特に写真左上の白いスーパーアリッサムはもうすぐ満開になりそうな勢いです。

元寇防塁

先日、西新の修猷館高校裏にある小道を歩いているとこんな看板がありました。

元寇防塁についての説明文と防塁が築かれた場所の地図が載った歴史看板でした。

一度目の元寇の後、二度目に備えて鎌倉幕府が九州各地の御家人に命じて防塁(石で積み上げた防御壁)を築いたのは、中学の社会科で学んだような気がしますが、その範囲が東は香椎から西は糸島までのこんな広大な規模とは知りませんでした。

博多湾の地図

(実際の地図には防塁が築かれた場所が赤線で表記されているのですが、この写真では不鮮明でよく見えません。)

 

今から800年ほど前に、遠く鎌倉の地にあった幕府にもかかわらず、その権力が九州にまで及んでいたことに驚きます。

あと余談ですが、この地図を眺めると海の中道志賀島能古島博多湾を守る自然の堤防になっているのですね。

 

(参考:「西新町」とは福岡市早良区にある街。

市の中心部からは少し離れているけれど若者で結構賑わっている街だから、東京で言うと吉祥寺、下北沢あたりのイメージかな。知らんけど)

 

(「修猷館高校」は県立高校で、県内トップクラスの進学校であり、元は福岡藩の藩校とのこと。

OBには広田弘毅元総理大臣、ラグビーの下川甲嗣選手、芸能人では井桁弘恵さんなど。)