去年の5月、庭に高麗芝を敷き、8ケ月経った今も順調に育っているのですが、
高麗芝の場合、3月頃から11月頃までは芝刈りやら散水やら施肥等々、やることが
結構あるのですが、12月から2月まではやることがまったくありません。
そこで退屈しのぎに先週、花壇を作り、冬に咲く花を植えました。
さらに春が来る前に庭に木を植えようと考えていたところ、たまたま行った
ホームセンターの園芸コーナーでイロハモミジの苗木が売っていたので、
思わず買ってしまいました。
まずは庭に直径1m、深さ30㎝の穴を掘り中の川砂を撤去しました。
その穴に今度は培養土と腐葉土を投入し、攪拌しました。
その後、掘り返してあった芝生を穴に戻しました。
なぜこんな面倒くさいことをしたかといいますと、芝生の床土深さ10㎝の下には
川砂を深さ20㎝敷いていましたが、苗木を植えるにあたっては川砂は相性が良くない
と思ったからです。
その後、戻した芝生の中央に直径10㎝、深さ20㎝の穴をあけ、そこにまた腐葉土と
培養土を深さ10㎝ほど入れ、そこにイロハモミジの苗木を植えました。
最後に目地に目土を入れ、苗木および埋め戻した芝生にたっぷり水を撒き作業終了
となりました。